シーズサロン “回想法サロン”を体験してみよう 開催報告
2026年7月31日
7月22日(水)のシーズサロンは、「思い出トークカフェROKUMARU」代表の吉田恭子さんと、副代表の大渕優子さんをお招きして、“回想法サロン”について伺い、実際にグループワークも体験させていただきました。 子どものころの暮らしにまつわるモノを見ながら思い出を語り合う“回想法サロン”。認知症予防や脳の活性化にも効果が期待される手法として注目されています。トレーニングを積んだ進行役がリーダーを務め、参加者一人ひとりの大切な思い出を呼び起こしていきます。今回は、夏休みの「絵日記」を見ながら語り合いました。 参加者は50~60代が中心でしたが、「懐かしい~。何を描こうか迷ったなぁ」「毎年、宿題が全部終わらなかったぁ」「夏休みはおばあちゃんちに預けられていたわ」「ああ、私もそう。おばあちゃんちにニワトリがいて…」「そういえば、あのときの私は…」などと盛り上がり、自然と笑顔に。このワークで高齢の方たちが生き生きとする様子が想像できました。 吉田さんいわく「思い出トークは脳の健康体操」。思い出を伝える⇒他の人の思い出を聞く⇒新たに思い出す⇒その思い出をまた伝える…という循環が脳を活性化し、認知症の予防や改善に効果があるそうです。 そして、グループワークの後は、「久しぶりに実家に来た娘と母の会話」の例をベースに、高齢の親族や友人などとの会話が弾む、コミュニケーションのヒントもいくつか教えていただきました。 最後の締めに話された「思い出を共有する時間が大切」という言葉が、じんわりと胸に響きました。 ※ 思い出トークカフェROKUMARUホームページ ※ シーズレターvol.81「働き方 私流」吉田恭子さんインタビュー記事